ゴルフスイングアプローチの真髄
ご存知ですか?ゴルフの70%が120ヤードより短い距離のショットであることを。
つまり、アプローチをおろそかにするというのは、ゴルフの70%を捨てていることになります。
あなたは、アプローチの練習をしていますか?
練習場では、フルスイングの練習しかしないのではないでしょうか?
ドライバーでかっ飛ばすのは確かに気持ちがいいです。
ドライバーで飛距離を出すことも確かに必要です。
しかし、本当にスコアを良くしたければ、アプローチの練習をしなければいけません。
テレビでプロの試合を見ていると、アプローチが成功するかどうかでバーディーが取れるかが決まってきます。
ドライバーでラフに打っても、アプローチが上手だと難なくパーをセーブします。
バンカーに入れてもアプローチでピタッとピンによせれたらかっこいいですよね。
ゴルフアプローチの重要性
ゴルファーとは、いかに少ない打数でホールアウトするかを考える人種です。
その為には、絶対に小技の練習が重要なのです。
にも関わらず、多くの方は小技の練習を驚くほどやらない。
やはりドライバーの練習の方が楽しいし、アプローチの練習でボールを打つのは勿体ないと言う気持ちも有るのだと思います。
アプローチの重要性に気付く
ドライバーの練習やアイアンの練習がメインで、
アプローチの練習なんてオマケ程度にしかやりませんでした。
練習場に行き、最初に少しだけアプローチの練習をして、
後は最後の方に少しだけ練習して終りです。
何と言うか、ウォームアップとクールダウンのような感じで、適当に軽く打つだけでした。
私も、アプローチの重要性にはあまり気付いていなかったのです。
アプローチの練習
それに、アプローチの練習は楽しくなかったので長く続けられない事と、
アプローチの練習ごとき で練習場のボールが消化されるのが勿体無かったのです。
しかし、研修生になり、様々なレベルのゴルファーと試合をするウチに、
飛距離が出るだけではとても勝つことが出来ない事に気付きます。
アプローチの重要性を説いた言葉
そして、歴代の偉大なゴルファーは、皆アプローチの重要性を説いた言葉を残していたことを知ります。
「スコアの70%はピンから120ヤード以内で打たれる。だから、アプローチを重点的に練習すべきだ」
これは、帝王ジャック・ニクラウスの残した言葉です。
そうした様々な経験を経て、
「アプローチの腕を磨き、自分の得意の武器にしよう!」
と、思うようになりました。
しかし・・・
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